『スモールビジネス』の最たる例である居酒屋の成功者といえば、名古屋を中心に展開している居酒屋旗籠家チェーン店を経営している鬼塚宏昌氏です。
一時は赤字に転落していた同チェーン店に入社し副社長に就任すると大幅なコストカットで正にスモールビジネス化し、翌月には黒字に転換させたのを皮切りに大改革を行い、1店舗あたり利益率30%以上の高収益モデルの確立に成功しました。
旗籠家は瞬く間にV字回復となり直営店を全国20店舗展開し年商20億円を超える収益を上げるまでに至りました。
現在はそれらを売却し新たに焼き鳥チェーン店の「やきとん」を経営しながら、氏のこれまでの経験を惜しみなくアドバイスする「スモールビジネス紹介センター」を開業し、後進の育成にも貢献しています。