『スモールビジネス』ネットショップ編!法人になるタイミング

『スモールビジネス』としてネットショップを行う場合、基本的には個人事業でスタートさせることになるでしょう。

法人には社会保険料の負担が発生するからです。しかし、売上が1,000万円を超えてきたタイミングでは法人化を検討する価値があります。課税所得に対する税率が法人の方が低くなるからです。

また、法人は社会保険料の負担が増えますが、経費の範囲も増えてきます。例えば、車の購入やガソリン代、税金、携帯電話の購入費や通話料、生命保険や退職金が挙げられます。もう1つ注意しなければならないのが、ネットショップの場合、仕入先が法人でないと納品してくれないといったケースがあることです。

これは法人は国に認められているため、信頼度が高いという理由によります。ネットショップの法人化はこうした事情も考慮に入れて行うべきです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ピックアップ記事

  1. 『スモールビジネス』としてネットショップをはじめる際、失敗しないためにもビジネスが軌道に乗るまでの資…
  2. ITを利用した『スモールビジネス』で融資を受ける場合、日本政策金融公庫のIT活用促進資金の利用を検討…
  3. 子供を持つ親からしてみれば、塾を選ぶ時には慎重になりますので、『スモールビジネス』の教室を含めて検討…
PAGE TOP