最近になって広がってきた言葉に『スモールビジネス』というものがあるのはご存知でしょうか。
これは個人事業や小さな店舗などの字の通り小規模事業のことをさしているのですが、例えば個人経営の教室や塾といったものもこれにあてはまります。
こういった教室や塾などの『スモールビジネス』の利点は小回りが利くことや自由がきくことなど色々ありますが、悩みも多くあるようです。その一つが、法人になるタイミングと言えます。では、法人になった方が良いタイミングとはどんなタイミングなのでしょうか。
法人にした方が良いタイミングには様々なものがありますが、もっとも分かりやすいのは収入面です。おおよそですが、年収が600万円超えるあたりで法人化を考えた方が良いと言えます。これはなぜかというと、個人事業の際に払う所得税よりも法人化して払うことになる各種法人税の方が安くなることが多いからです。